ウォ―キング中幸せな気持ちに…&先月も「細字」と「かな規定」です

今日は最高気温15℃と暖かい一日になりそうです。先日、久し振りに団地の中をウォーイングしていると、シルバーカーで歩いていらっしゃる80代くらいの女性に会い「こんにちは」と挨拶すると、そばにいらして近況を話してくれました。
女性の方「車で一時間ちょっとかかる長岡に一人暮らしで住んでいたけれど、娘夫婦に一緒に住もうと言われて、今年からこちらに住むようになりました。桜並木をみられるのでうれしいです」と話してくれました。
私は「あら…良かったですね、お幸せですね~」と。
なんか、幸せな気持ちのなりました。

ご近所さんの梅が咲いてきました。

わが家の雑種地に水仙が咲いてきました。

道端にヒメオドリコソウが沢山咲いています。

「細字」

    粉は著く 蜂鬚の膩 光は凝る 蝶翅の明

    雨中に看るも亦好く 況んや復た 初晴に値うをや

 

   群がる蜂の感触に花粉をつけ、蝶の羽に花の明るさを凝縮させる。

   雨の中で見るのも素晴らしいが、ましてや晴れ上がった空の下ではなおさらだ。

   (中唐・朱慶余)

 

 

「かな規定」

夕立の 雲もとまらぬ 夏の日の かたぶく山に ひぐらしの聲 (式子内親王

 

整形外科の先生より、診察のとき「座らないでね…」と言われたので、二階の部屋で椅子に腰かけて書くことにしました(^^;