愛犬クロちゃん天国へ旅立つ

17日の早朝、クロちゃんは18才3ヶ月で亡くなりました。
最近は痩せていましたが、食欲もあり、散歩も20〜30メートルくらいしていました。
しかし、15日頃から食欲が少しづつなくなってきました。
朝晩、缶詰をレンジで温め手で食べさせるとなんとか食べてくれて、そのあと前に食べていたお菓子は硬すぎるので軟らかいのに変えて3〜4個与えると喜んで食べてくれた。
で、16日の朝缶詰をいつものように食べさせようとすると、食べない…。そこで心配になり、二人でホームセンターに行き介護食用の缶詰を買ってきて、主人がクロちゃんをだっこして私が口に持っていったら、食べてくれた。でも疲れたようだったのですぐ寝床に休ませた。
ちょこちょこクロちゃんの様子を見にいき夕方缶詰を食べさせようとしたが、缶詰もお菓子ももう食べる状態ではなかった。主人がだっこして、私が水入れを口まで持っていくと、ピチャ、ピチャと少しだけ飲んでくれた。お医者さんに連れていこうと思ったが、車に乗せるのが無理だと思い、寝床に休ませた(その方がクロちゃんにとって幸せだと二人思ったから…)

今書きながら涙が溢れてきます。
主人は仕事へ、私はしばらくクロちゃんの側にいたが、夕食の支度。
クロちゃんのことが頭から離れない…。
夕食の時主人は私に話す、「覚悟をしておいた方がいいよ」って。主人は風呂に入ってたら涙がながれたと。私11時頃布団に入ったが涙で暫く眠れなかった。主人は休む夜12時頃様子を見にいった。
17日の朝すぐ、奇跡を信じてクロちゃんの側にいくと赤い首輪がはずしてあった。
あぁー!!箱の中を見るとクロちゃんが亡くなっていた。
私は体を撫でながらクロちゃ〜んクロちゃ〜んと号泣し、しばらく離れられなかった。
せめて、暖かくなる春まで生きていてほしかった…。
息子達にメールをした。

ただ一つ救われたのは殆んど苦しまずに亡くなったことです。
クロちゃんとの楽しかった思い出が走馬灯のように浮かんできます。
晩年は足が悪いのに一生懸命歩こうとしたね。生きる勇気を沢山もらったよ。


ありがとうクロちゃん、ゆっくり休んでね。

仏間に骨壷おいてお参りしました。


私の部屋に置こうと思ったけれど、居間のテレビの横に骨壷を置くことにしました。
お店に方が女の子だったら花柄のハンカチか風呂敷で包むと良いといってくれたので、これにしました。
お店の方から犬のお菓子に似たロウソクをもらったので、あかりを付けて「おはよう」と挨拶いています。
暖かくなったお彼岸頃になったら、お墓の所に犬のお墓があるのでそこに納骨しようと思っています。

13才のときのクロちゃんです。
今思えば、小さいときの可愛かった写真沢山残しておけばよかったなぁ〜と思いました。