日本書法教育会の「例月の競書」の〆切日が近づいてきました。今月はだいぶご無沙汰しています「かな規定」を書いて見ようと思い、少し書いて見ましたが、なかなか思うように書けなくて…。 やはり常に書いていないとだめですね(-_-;)
でも少し練習して、なんとか提出する作品を書きました。
春のよの ゆめばかりなる 手枕に
かひなくたたん なこそをしけれ
「周防内侍(すおうのないし)のうた」
現代語訳→春の夜のように、短い時の腕枕のせいで、二人の仲を
怪しむような噂が流れてしまったら、とても悔しいと思いませんか?
となっていました。