私もこんな時代がありました♪

私は小さい頃から歌が大好きでした。
30代の頃、ご近所のお友達に誘われて町のコーラスに入りました。2年くらい経った頃でしょうか、父が交通事故で亡くなり、とても歌をうたっている状態ではいられなくなり止めました。
それからしばらくして、違うお友達の通っている書道教室に通うことになりました。

先日、洋服ダンス・整理ダンス。クローゼットなどに防虫剤を去年のと交換しようと思い、クローゼットを開けると一度も着ることのなかったドレスが他の洋服といっしょに下がっていました。もう着ることがないドレスなんですが…。
このドレスを見ますとあのころの思い出が走馬灯のように浮かんできます。
    
               ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

50歳になった頃、再びご近所のお友達に誘われて今度は「〇〇〇○○」という名前のコーラスに入りました。びっくりしたのが、このコーラスを発足された先生が私の実家の親戚でY旅館があるのですが、その次男さんと一緒になられたと…。世間は広いようで狭いと思いましたね。
先生は音大を卒業された方だから、最初は発声練習から教えてもらいました。
月2回で、午前10時〜12時まで。気さくでしかもユーモアたっぷりの先生で2時間があっという間に過ぎてしまいました。
練習を重ねてしばらくしますと、初舞台は町の文化祭(ドキドキ)、小学校の音楽祭(ほとんどとび入り)、クリスマスサロンコンサート(大きな舞台でいい気持ち)他。
パート練習に始まってハーモニーを重ねて曲にしていく過程も楽しみですが、ステージのあの緊張感は味わった人にしか判らない醍醐味でした。
練習を重ねてしばらくしますと、皆さんでお揃いのドレスを作ることにしました。
私はかかとが10センチもあるハイヒールも買いました。

2年くらい経った頃でしょうか、行動範囲が広くなり、私は持病もありしかも体調を崩してしまい、
「〇〇〇〇〇」を止めることのしました。
でも、とっても楽しかった2年間でした♪
ハイヒールは友達にくれました^^;家に置いてても履くことがないと思ったから。

これは町の文化祭で、「菩提樹」と「ずいずいずっころばし」の二曲を歌いました。

おまけ
紅葉も終わりです。
今、外を見ますと、真っ暗で夜になる感じです。まだ4時にならないというのに…(>_<)
こちら独特のお天気です。時々霰が降ってきます。