つるし雛見てきました

きのうは今までに一番暖かくなり、道路に表示されている温度計は21度でした。
なんだか春の予感を感じたのか、庭の鶯が小さな声でホーホケキョと鳴いていました♪

また、新聞に「つるし雛の展示会」が載っていたので行ってきました(コピーします)

           春の彩り つるし雛

 子どもの成長を願い、桃の節句に飾る「つるし雛」の展示会が本町3の「丸井今井邸」で開かれていをる。色とりどりの作品が満開の花さながらに部屋を彩り、春を告げている。
作者は上保内の山崎洋子さん(68)と、姉で静岡県在住の中沢幸子さん(70)。
中沢さんはつるし雛の発祥地とされる同県東伊豆町稲取の展示に魅せられ、15年ほど前から製作を開始。山崎さんも5年ほど前に始めた。
一つの飾りは50個余りの縫い物でできており、はいはいする赤ちゃんの「這い子人形」は丈夫に育つように、亀は長生きするようにと、それぞれ願いが込められている。
2人は「きれいな色が癒しになり、子どもにも喜んでもらえると思う」と話した。

          
           つるし雛のいわれ

つるし雛は桃の節句雛人形の両側に、はぎれで作ったぬいぐるみをつるす習慣で、始まりは江戸時代といわれています。
つるし雛にはそれぞれいわれや言い伝えがあり、子の成長を願う深い愛情が込められています。
つるし雛の風習は全国でも珍しく、静岡県では「雛のつるし飾り」、福岡県では「さげもん」、山形県では「傘福」と呼ばれ、郷土の文化として今日に息づいています。








     (母の手芸)
休日だったので、大勢の人達で賑わっていました。
テレビなんかで見たことありますが、直接見たのは初めてです。お二人による圧巻の「つるし雛」を堪能させて頂きました。
後で思ったのですが、平日に行ってゆっくり見たかったです^^;
主人いわく「なんにも感じない…かえってアンタのおばあちゃんの手芸がいいなぁ〜」でした。
男の人にはしかたがないかもしれませんね(^_^;)