長男からの話…&苔植え&秋の草花

先月の三連休のことです。長男がパソコンを設定してくれると、孫を連れて帰ってきてくれました。その時話してくれたのを、すっかり忘れていたので、今思い出して書くことにしました。

話によれば、永年勤続者に選ばれ表彰され、表彰状と記念品を貰ったとのこと。
家においてほしいと、永年勤続者表彰式の記念写真といっしょに持ってきてくれました。
早いもので、大学を卒業してもう20年・・・親も歳を取るわけですよね(^-^;物静かで、読書好きの優しい長男。今は子供が3歳になったばかりで、仕事。子育てで、本を読む時間も儘ならないとか。本を読めるのは出張のときぐらいとか。
仕事・子育てを二人で 体に気を付けて頑張ってほしいと思います。

記念品として頂いたのが、【新潟漆器】三百年の歴史を引き継ぐ


お盆のなので、使ったほうがいいかと思ったのですが、渋い深緑色が私は気に入り。
茶の間に飾ることにしました。(知らなかったので、ちょっと書き留めておきます)

【新潟漆器

古くから物資の集散地として栄えてきた新潟市には、海から陸から、様々な地方の人や物とともに、様々な地方の文化が入ってきました。
漆塗りの技も、その一つです。

新潟市漆器づくりが始まったのは、江戸時代の初め、元和年間といわれています。
1638年寛永15年には、椀店(わんだな)と呼ばれる、塗り物の専売地域が定められ、保護政策がとられました。(中略)
新潟漆器の多彩な塗りは、様々な地方の技術を取り入れながら、さらに技に磨きをかけ、発展させた結果なのです。

江戸時代の末には、江戸や大阪をはじめ、北海道にまで販路が広がり、新潟は日本有数の漆器産地となりました。
会津や輪島といった、近隣産地との競合もあり、さらに発展していったのです。
新潟漆器は、お膳や、お盆など、主に日用品が中心でした。

明治時代から大正にかけても、漆器新潟市の特産品として、県内最大の生産額を誇っていました。
明治には竹の節や筋、ゴマや煤けた感じなど、竹の肌会いを、漆で表現する竹塗の技法が伝えられ、新潟漆器を代表する塗りの一つとして現代に至っています。

となっています。

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先日、友達が久しぶりにきてくれました。色んな話に花が咲き、あっと言う間に1時間半が過ぎ、そろそろ夕食の準備しなければ…と言って帰っていきました。
帰り際に、我が家の庭を見て、「あなたの所、除草薬を撒くところに苔が生えているからこの苔を取って庭に植えるといいよ」と教えてくれました。

次の日、さっそく、いつも草取りに使っているオレンジ色の箕と、カネベラ?を持って
作業開始です。苔を出来るだけ壊さないように、カネベラでそぉ〜〜〜っと取って箕に入れる。地道な作業です(^-^;植えたところは長靴で踏みしめる。
やっと畳二枚くらい敷き詰めたかな…!?( ˘•ω•˘ )
まあ、気分が向いたとき、少しずつ頑張ります。


苔を植えた所このようになりました(わかりづらいですよね(''_''))
細かい草が生える所に植えてみました。



作業していると名前の知らない蝶々が飛んできたので、図鑑で調べてみました。
つまぐろひょうもん(メス)みたいです。
でも、読んでみると、本州西南部以南にすむ。1年に4〜5回も発生をくりかえす
暖かい地方にすむ種類。 
となっています。と言うことは違うのかしら…!?