先月の某日新聞に、本屋大賞第1位「羊と鋼の森」著者「宮下奈都」と載っていました。
本屋さんが大賞に推薦する本なんて、どんな本なんだろう…と思い、ちょっと読んで見たくなり買ってきました。
ピアノの調律に魅せられた一人の青年の物語。
青年が調律師として、人間として成長していく姿を温かく静かに優しく書き綴った小説です。
自分が本当にやりたかったのは何か、原点を鮮やかに思い出させてくれる。
とにかく静かでしかも美しい、読んでいると情景が浮かんできます。
私は今まで小説というと、なんか難しいと思っていましたが、この小説を読むことに
よって見事に覆されました。
とにかく素晴らしかったです。他の作品も読んで見たくなりました♪
庭の白いツツジも咲きました(昨年剪定をしなかったので、ちょっとボサボサしています(^_^;))
紅いツツジも咲きました。
都わすれも咲きました。(友達に植え替えするといいよって、言われているのですが、
まだしていません(^_^;))
先日、草取りをした所のスズランも満開になりました。
この提灯のような白い花、可愛いですよね(^^♪