ツツジの剪定がやっと終わる&先月の競書は「細字」「かな規定」です

こちらは今日も曇り時々雨の天気になりそうです。
朝晩だいぶ気温も下がってきたので、寒がりやの主人は「炬燵を出そう…」と、言ったので1週間ほど前から出しました(^_^;)

衣更えの季節になったので、茶の間の掛け軸・衝立・玄関マット・スリッパ・座布団などを取り替え、各部屋を掃除機かけたりダスキンモップをかけたりしました。

 

本当はツツジの花が咲き終わったら剪定をするのですが、今年は暑かったり、雨でなかなか思うように作業できず、やっと終わりました。
振り返れば、今は亡き義父が造ってくれた庭。もう40年は経っていると思います。
斜面に庭石とにツツジを植えてあるので、電気バリカンで主人が刈ろうとすると、ツツジが届かない・・・(>_<)試行錯誤しながらやっと刈りました。来年はどうなりますか・・・?

毎年私が電気バリカンのコードの誘導をしていたのですが、今年は蚊が多くいて…しなくていいと言うので止めていたのですが、一昨日は手伝いして刈った葉っぱの後始末をしました。(一日2時間くらいで4日かかりました)

思い起こせば、ツツジを植えてばかりの頃、私が両手で使う鋏で庭石から庭石にあがってツツジを刈っていました。

 

前の庭に彼岸花が咲いてきました。

 

「細字」

波立つ水は欄干のもとまで張っている。先刻まで鳴きしきっていた蝉の声はビタッとやみ、樹々の枝には露がいっぱいにひかり始めた。
久しく続いた憂鬱は、悲愁の季節にあって一層深まり、私は大樹に一人凭れて、なんとなく時を過ごしてしまうのである。(李商隠詩)

 

 

「かな規定」

道 の 辺 に  清 水 流 る ゝ  柳 蔭 し ば し  と て こ そ 

↓      ↓       ↓        ↓  ↓ ↓    ↓      ↓  三千    二      な可      可遺 志 者    登     所 

た ち ど  ま り  つ  れ   (西行法師)

↓  ↓    ↓ ↓    ↓

多 遅    万 利   連

 

※↓の字で書きました。

 

何やかやしているうちに〆切日が近づき、2枚づづしか書けなかったです(>_<)

一文字気になったら書き直さなければいけないのに…💦