きのう買って来た二冊の本&ウォーキング

先日新聞に、本県出身100歳の精神科医 高橋幸枝さんが載っていました。

            一日一日大切に生きる


神奈川県秦野市にある「秦野病院」の前院長、高橋幸枝さんは100歳の精神科医だ。今でも週に一度は病院に出向き、患者や職員に声を掛ける。新潟市に生まれ、10歳ごろから高等女学校卒業までを上越市高田地区で過ごした。「気がついたら100歳。一日一日を大切に生きています」。そんな高橋の日常生活や人生を送る心得はー。(中略)
2016年は100歳と病院の創立50周年が重なり、節目の年となった。
著書「心の匙加減」も話題に。(後略)


私は今年大病をして30年になりました。
思い起せば39歳のとき、胃の調子がおかしくて、K病院の内科に受診しました。
診察台で仰向けになり、お腹の触診をしてもらい、起き上がろうとしたとき、左側の頚動脈が破れて右半身麻痺になりました。
すぐ救急車で脳外科のあるS病院に搬送され3ヶ月の入院です。
脳血管撮影で「もやもや病」=ウィリス動脈輪閉塞症=でした。
そこで、頭皮の下にある筋肉と脳をつなぐ手術を左右しました。
長男が中学一年生で次男が小学一年生でした。
主人はじめ、子ども達。今は亡き義父。母。姉。弟。親戚…他。
本当に多くの方達に励まされ温かく接して頂いたお蔭で今があります。

振り返ればあっと言う間の30年だったように思います。
よくここまで生きられてきたなぁ…と、思います。
感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも持病となかよくしながら、心穏やかに生きていけたら…と、思います。

「こころの匙加減」を読み、私だけの「匙加減」が見つかればいいなぁ〜!と、思っています。


前に読んだ「九十歳。何がめでたい」佐藤愛子さんの著書。
久しぶりに笑ったり涙したり大絶賛だったので「ああ 面白かったと言って死にたい」も読んで見たくなり買いました。
佐藤愛子さんの箴言集です。


毎日のようにストック持ってウォーキングを40分ほどしています(^^♪
近所の蝋梅が一輪咲いていました。これから少しずつ咲いてくるのかなぁ…。

昨年の暮れに買ってきたシクラメン。お店の方に聞くと寒さに強いとか。
春まで咲いていて欲しいです。
毎年買うのですが、前は同じように玄関に置いたら、すぐ萎れてしまった(>_<)
栽培方法によるのか…???