タムラソウ&友達から小菊の生け花

先日、新潟日報で「花めぐり・山めぐり」という欄でこのように書かれてありました(一部コピーします)

高い青空の下、日当たりのいい山の尾根に赤紫色の点画が広がっている。秋にはノハラアザミ、オヤマボクチ、フジアザミ、サワアザミなどのアザミ類をよく見かけるが、一番目につくタムラソウをアザミと勘違いしていることが意外に多い。

アザミとタムラソウは同じキク科だが、アザミ属とタムラソウ属に分かれる。大きな違いはトゲの有無。アザミは、だれでも不用意に触って痛い思いをしたことがあるように、葉に鋭いトゲがある。

となっていました。

最近、ウォーキング中、道端に見ていたのはアザミとばかり思っていましたが、タムラソウかも知れないと。

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なかなか見つけられず、諦めかけていたとき、わが家の雑種地に一輪咲いていました。本当だー!葉に触れてみたらトゲがない!この歳になって初めて知りました(^^♪

 

<メモ>「タムラソウ」(田村草)はキク科。花期は8~10月。野山に秋の訪れを告げる花。
ハギや、ほかのキク科の草花と混生して生える。明るい雑木材や山の草地、林の縁、湿生草原などに自生する。古くから薬草、漢方薬として利用されてきた。アキノタムラソウ、ミヤマタムラソウなどは、シソ科で別種。

となっています。

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先日、庭掃除をしていると、お隣のEさんが、「あなた、花が好きだから、よかったらこれあげるわ…」といって両方の手で持って小走りに来てくれました。
頂いてから一週間ほど経っていますが、長く咲いていてくれます。
7種類の小菊のアレンジメント(小菊はかわいい花で大好きです。ありがたいです(^^♪)

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冬囲いをしない前に南天の実があまりに赤くなっていたので、写真を撮りました。

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モミジの落ち葉掃きが日課となりました。
腰が痛くなったので、シップを貼って頑張っています(^-^;