最近買った二冊の本

一冊はTsuda_Katsunoriさんのブログでご紹介されていました『あなたこそ たからもの』です。
伊藤塾の塾長さんの伊藤真さんがお書きになった本です。

憲法を幼い子どもに知ってほしいけれど、なにから話してよいか迷っている方へ。
この絵本で、子どもたちに憲法の大切な精神を手渡すことができます。伊藤真 と書かれてあります。
垂石眞子さんのほっこりとした優しい絵がとても素敵です。
 
私は「憲法って法律の一番上にあるもの」と思っていましたが、法律と憲法って役割がまったく異なるんですね。「憲法は国家権力を行使する立場の人、つまり国会議員や公務員などが守らなければいけないルールなのです」と書かれてあります。
だから、新聞で政治の事を書かれた記事を読みますと、よく合憲・違憲改憲 なんていう言葉が
使われるのですね。
私が読んでとてもためになりました。孫に読んでやるにはだいぶ先になるので、J子さんにプレゼントします♪

二冊めは『一〇三歳になってわかったこと』です。
6月某日テレビをつけたら、墨で抽象画をお書きになられる篠田桃紅さんが出演されていました。途中から見たので番組の名前は分からなかったのですが、とても一〇三歳とは思えない凛としたお着物姿でお話しをされていました。
それから数日後、新聞に『一〇三歳になってわかったこと』篠田桃紅さんの著書が紹介されていたので、読んで見たくなり買いました。
今少しずつ読んでいます♪薄くて読みやすいのですが、最近目が疲れるのです。
目だけは自信があったのですが、最近目薬が必要になりました(^_^;)


お隣さんとの境界の所に咲いていた花。
確か…名前を教えていただいてノートにメモしたようなんですが見当たりません。