最近読んだ二冊の本&散歩中春をみつけた…♪

庭の残雪も日陰の所にちょっとあるだけで殆んどなくなりました。

今年から農家組合の当番になりました。農家組合のは配り物は少ないし集金も一回だけなのでホッとしています。今は知人に委託してもらって農業もやっていないのだから…農家組合員はそのうちにやめるようになるのかも。


一冊はAO153さんから紹介していただいた【文部省著作教科書】「あたらしい憲法のはなし・民主主義」
この本は学生の頃、教室で黒板に向かって勉強したような感じで読むことができ、分かりやすかったです。「はしがき」にこのように書かれてあります。

すべての日本国民が、ことに、すべての青少年諸君が、この本を読んで、民主主義の理解を深められることを切望する。そして、納得の行ったところ、自分で実行できるところを、直ちに生活の中に取り入れて行っていただきたい。なぜならば、民主主義は、本で読んでわかっただけでは役に立たないからである。言い換えると、人間の生活の中に実現された民主主義のみが、ほんとうの民主主義なのだからである。




私は、民主主義を理解できただけでも良いのではないかと・・・と。
みんな平等に与えられた選挙権。選挙があったときには自分の考えを持ち棄権せず投票したいものです。
そのためには、テレビのニュースや新聞をこれまで以上によく読んでいきたいと思います。

今まで、気になった新聞の記事は鋏で切り抜いていましたが、最近はあまりに多くなり、穴だらけになったので止めて新聞を保管することにしました(^_^;)



二冊めは「それでもこの世は悪くなかった」佐藤愛子著書です。
著書のなかでおっしゃっています。

「何も苦しいことがなければ、幸福は生まれないものですよ。幸福を知るには苦労があってこそなんだというのは、苦労から逃げた人にはわからない真理だと思います。」と。


何らかの苦しみは、その人によってそれぞれみな違うと思いますが、ちょっと共感を覚えた言葉でした。


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雪国にも春がきましたよ〜!
昨日、散歩中にフキノトウをみつけました♪