12月は「細字」を書く&最近読んだ本

寒くなりましたね~!でも、きのう、今日と午前中は晴れているのでポールを持ち速足でウォーキングを30分くらいして頑張っています(^^♪

 

今年最後の12月「日本書法教育会」の競書は「細字」を書くことにしました。
4枚ほど書きましたが、もう少し練習をして提出しようと思っています。

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【読み】晩(く)れに何(なんな)んとして意敵(こころかな)わず、車を駆(か)って古原(こげん)に登る。夕陽(せきよう)限り無く好まし、只だ是れ黄昏(こうこん)に近し。

【略解】そろそろ日暮れ近くなって何となくさくさくするので、馬車を命じて楽遊原の丘に登った。無限に広がった夕焼けはこの上なく美しい。だがそれもほんの一瞬のことで、早くもたそがれが迫ってくる。

 

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以前、新聞に紹介されていたので、興味があり、何時もお世話になっている本屋さんに電話して取り寄せてもらいました。

言葉の“成り立ち”が理解できておもしろかったですが、言葉を理解できても使いこなすには私には難しいです(>_<)

日常生活で語彙を増やすコツは、新聞を読むとよいそうです。
新聞は、よく読む方だと思いますが、語彙とは縁がないようです(*´з`)

『本からメモさせてもらいます』

「語彙力」の「彙」という漢字は、もともとどういう意味を持つものかーーー。

実は、これは「ハリネズミ」を意味するのです。驚くと丸くなって、背中の針をいっぱい突き立てる「ハリネズミ」です。「彙」という漢字の「果」は「果物」を意味しますが、これが丸くなった「ハリネズミ」の身体を表しています。
「針がいっぱい出ている」、つまり「広く出ていく」という意味で、言葉の集まりを「語・彙」という言葉で表すようになったのです。

となっています。

私の場合、理解できただけで良かったです(^-^;